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CPUの選び方 - BTO

2006/3/17(金) 03:02 PM

2006/8 追記

IntelよりPentiumMの後継であるCore2Duoが発売されました。
純粋にはPentiumMの後継はCoreDuoになるのですがCoreDuoをさらに進化させたものがCore2Duoになります。

かなり前評判の高かったCPUですがやはりすごい。
参考 Faithの「Core 2 シリーズのパフォーマンスデータ」

どのベンチマークの数値を見てもCore2Duoは圧倒的にPentiumD、Pentium4より高いです。
また、電力量を抑えることに成功したために電気代が安い。
Core2Duo E6700(2.66GHz)とPentiumD 930(3.0GHz)を比較した場合、年間7,000円程電気代の差が出るそうです。

今Intel系のCPUを検討されている方は迷わずCore2Duoをお勧めします。

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メーカーの選択について

現在発売されているパソコンのCPUは大きく分けてIntel社が発売している物とAMD社が発売している物の2つがあります。
残念ながらIntelを選ぶか、AMDを選ぶかについては私には判断ができません。
巷ではIntelの方がエンコードが早い、AMDの方がキビキビ動くと言われています。
また、自作派にはAMDの方が人気があるようですが、業界標準はまだまだIntelのようです。
これからパーツについて勉強していくというような方はAMDを、一度買ったらしばらくパーツを扱いたくないって方はIntelを選択してみてはいかがでしょうか。


メーカーとブランドの選択について

IntelとAMDは完全に競合する製品を提供しています。
以下は競合するCPUの特徴です。
Intel/AMDで表記しています。

Xeon / Opteron
サーバ用のCPUです。一般的にパソコンでは使いませんが、稀に自宅のパソコンでこのCPUを使っている方もいらっしゃるようです。

PentiumXE / Athlon 64 X2
非常に高機能なCPUでDV編集やエンコード等CPUパワーを重視する使い方をされる方に向いています。
ただし、非常に高価なので主に30から40万円クラスのハイエンド機で使用されています。

PentiumD / Athlon 64 FX(-60)
最近流行のコアを2つ持つCPUです。デュアルコアを簡単に説明すると1個の箱の中に2つのCPUが入っているイメージです。
これは「ながら作業」をする人には非常に便利です。パソコンでテレビを録画しながらホームページを見てまわる、もしくはExcelで資料を作りながらDVDを焼く。このように複数の作業を同時に行うシーンでデュアルコアはその能力を発揮します。

Pentium4 / Athlon64
現在よく使われているCPUです。Pentium4についてですが、今後はCPUの64ビット化が進みOSであるWindowsも64ビットに照準を合わせているので、64ビット版のPentium4も発売されてはいますが今後のことを考えるとPentiumDを買っておいたほうがいいのかもしれません。

PentiumM / Turion64
モバイル機用CPUです。
小さな筐体での仕様を前提に設計されていますので発熱量や電力消費量の抑制に優れています。
最近このCPUがデスクトップで使われていることがあります。
理由は静穏性。パソコンの起動音は主にハードディスクの回転音とCPUを冷やす為のCPUクーラーの音です。
このCPUクーラーはいわば扇風機のような物で発熱量が高くなればなるほど高速回転しCPUを冷やす必要があります。
現在のPentium4のように高発熱なCPUだとその分高速に扇風機を回す必要がありその分回転音が大きくなります。
そこでCPUにPentiumMを採用することで静穏性に優れたパソコンが提供され、リビングパソコンとして利用されています。

CeleronD / Sempron
廉価版のCPUです。
格安パソコンにはこのCPUが入っています。主にインターネットやメールだけできればいいという方であればこのCPUで問題ありません。


モデルナンバーの選択について

以前は周波数が高い=良いCPUという風潮をIntelが作ってしまってたのですが、複数のブランドを作ってしまった為、例えばPentium4の高周波CPUよりPentiumDの低周波CPUの方が高性能だというような現象を生み出してしまいました。 その矛盾を解決する為に、今ではモデルナンバーを採用するようになっています。
で、どのモデルナンバーのCPUを選べばよいのだ?ということになるわけですが、ナンバーの数が大きければ大きいほど高性能であると考えてください。
財布の中身と相談して、予算内でできるだけモデルナンバーの高いCPUを選択するといいでしょう。


まとめ

まずは、好みでメーカーを選択し、自分のパソコンの用途を考えブランドを決め、後は予算が許す限り数字が大きなモデルナンバーを選ぶと予算内で最も適したCPUを選ぶことができます。